イラン(ペルシャ)で作られた、手織りのウールペルシャ絨毯です。
ひとり暮らしのお部屋や、アクセントラグとしても使いやすいペルシャ手織り絨毯です。ベッドサイドに敷くラグとしてもおすすめの、約1畳サイズです。1人掛け用のソファや、コンパクトサイズのソファ前にもぴったり。
ゴル柄(花模様)
ゴル柄はペルシャ絨毯によく見られるデザインです。ケルマン、イスファハーン、カーシャーン、ナイン、クムなど、さまざまな産地で使用される柄です。様々な種類の花が描かれており、バラやペルシャの伝統的なデザインであるシャーアバシーの花などもよく見られます。サラサール柄では花の大きさが際立ち、トランジ柄の周囲には小さな花が囲んで配置されることもあります。どんなお部屋にも調和します。
トランジ(メダリオン)柄
人気で伝統的なデザインであるトランジ柄の最大の特徴は、絨毯の中央に円形または楕円形のデザインが配置されていることです。その周囲には対称的な模様や装飾が広がり、美しいデザインを生み出します。トランジ柄の絨毯はお部屋のどこにでも合い、特にリビングのソファ前やお部屋の中心に置くのがおすすめです。
手織り一点もの、世界にひとつしかないデザインのペルシャ絨毯で、心地よい暮らしをお楽しみください。
サイズ | 108×160cm |
産地 | サルーク |
素材 | ウール100% |
カラー | レッド、ベージュ |
年代 | |
その他 | サルグ工房 |
産地の特徴(サルーク)
サルークはイランの北中央に位置する都市です。この地域で生産される絨毯は、ビージャールの絨毯に似ていて非常に人気があります。デザインが豊富で、19世紀ごろからヨーロッパの市場でも流行し、海外での需要が高まりました。そのため、伝統的なサルークの特色に加えて、海外向けの色合いやデザインが増えました。絨毯にはさまざまなカラーがありますが、フィールドの色は主にベージュ、レッド、ブルーが多いです。絨毯のパイルにはウールが使用されており、天然染料で染色されているため、時間と共に色が美しく変化します。花柄や総柄、メダリオン柄など、さまざまなデザインがあります。
ペルシャ絨毯とは
ペルシャ絨毯は、イランで織られる絨毯のことです。歴史が長く、その美しさと代々使い続けられる丈夫さで有名です。イラン文化と芸術を代表する極めて優れた美術工芸品の一つです。産地によって絨毯のデザインや使用される材質が異なるため、イランには多種多様な絨毯があります。工房で織られる繊細で細かいデザインのものから、イランの民族によって織られるシンプルで幾何学模様のトライバルラグまで様々です。材質は主にウール、シルクが使われています。ペルシャ絨毯の美しいデザインと繊細な色使いは他にはない魅力を持っています。世界に一つしかない、独自の魅力を持つペルシャ絨毯をお部屋に取り入れることで、雰囲気を一層引き立てることができます。
日頃のお手入れ(ウール)
毛並みに沿って掃除機やほうきでゴミやホコリを取り除いてください。汚れが気になる場合:中性洗剤(毛・絹用)を水で薄め、かたく絞ったタオル等で表面をやさしく拭いてください。その後丁寧に水拭きして、洗剤を拭きとってから風通しの良い日陰で乾かしてください。
ご注意点
手織りのため、形の歪みや織りムラ、染めムラなどがございます。これらも含めて手織りの味わいとしてお楽しみください。
※写真はイメージです。
商品番号:C164_RE
Persian Rug Store in Tokyo
当店は、東京の府中と国立に位置する実店舗で、30年以上の歴史を誇ります。豊富な品揃えと信頼の安心感で、お客様のニーズにお応えします。ぜひご来店ください!