イラン(ペルシャ)で作られた、手織りのウールペルシャ絨毯です。
リビングやソファー前に敷くのにちょうどよい、ペルシャ手織り絨毯です。ダイニングテーブルの下などにも敷きやすい、約2畳の大きさです。
ヘイワン柄(動物文様)
ペルシャ絨毯のデザインには時折、動物が描かれています。これらのデザインには、多くの文化的要素や象徴が含まれており、特に鳥、ライオン、鹿などが頻繁に登場します。これらの動物は絨毯の中で特別な意味を持ち、その象徴性から、絨毯の中で目を引く重要な要素となっています。絨毯に描かれた動物たちは、生き生きとした雰囲気を作り出し、見る人々に深い印象を与えます。
手織り一点もの、世界にひとつしかないデザインのペルシャ絨毯で、心地よい暮らしをお楽しみください。
サイズ | 125×252cm |
産地 | アゼルバイジャン |
素材 | ウール100% |
カラー | マルチカラー、ブルー、ブラウン |
年代 | |
その他 |
産地の特徴(アゼルバイジャン)
アゼルバイジャンはイランの北西部に位置する都市で、ここでは代々続く伝統的な絨毯のデザインが特徴です。絨毯を織る過程では、春に男性が羊からウールを取り、女性が天然染料を作ります。アゼルバイジャンの冬は過酷であり、家族はテントで冬を過ごしながら絨毯を織ります。母から子へと受け継がれる技術やデザインのため、絨毯のデザインは同じ感じでありながら、一人ひとりの個性も反映されています。使用されるウールは高品質であり、結果として絨毯は耐久性に優れ、長く使うことができます。一般的には、フィールドにダークネイビー、レッドが使用され、その中にベージュ、イエロー、オレンジなどの色が使用されています。
ペルシャ絨毯とは
ペルシャ絨毯は、イランで織られる絨毯のことです。歴史が長く、その美しさと代々使い続けられる丈夫さで有名です。イラン文化と芸術を代表する極めて優れた美術工芸品の一つです。産地によって絨毯のデザインや使用される材質が異なるため、イランには多種多様な絨毯があります。工房で織られる繊細で細かいデザインのものから、イランの民族によって織られるシンプルで幾何学模様のトライバルラグまで様々です。材質は主にウール、シルクが使われています。ペルシャ絨毯の美しいデザインと繊細な色使いは他にはない魅力を持っています。世界に一つしかない、独自の魅力を持つペルシャ絨毯をお部屋に取り入れることで、雰囲気を一層引き立てることができます。
日頃のお手入れ(ウール)
毛並みに沿って掃除機やほうきでゴミやホコリを取り除いてください。汚れが気になる場合:中性洗剤(毛・絹用)を水で薄め、かたく絞ったタオル等で表面をやさしく拭いてください。その後丁寧に水拭きして、洗剤を拭きとってから風通しの良い日陰で乾かしてください。
ご注意点
手織りのため、形の歪みや織りムラ、染めムラなどがございます。これらも含めて手織りの味わいとしてお楽しみください。
※写真はイメージです。
商品番号:C238_CL
Persian Rug Store in Tokyo
当店は、東京の府中と国立に位置する実店舗で、30年以上の歴史を誇ります。豊富な品揃えと信頼の安心感で、お客様のニーズにお応えします。ぜひご来店ください!